沖縄県:本部半島の円錐カルスト
地形の特徴

円錐カルスト ,カルスト地形,本部富士,石灰岩,付加体

地形と地質の三次元イメージ : 本部半島西南部
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/20万 シームレス地質図(出典,下記)」を表示します。

沖縄本島の「本部半島」,大宜味村の西海岸近くと「辺戸岬」には,古生代ペルム紀など(2.5億年前頃)の石灰岩が分布しています。
琉球王国が成立する前に存在した「北山王」の居城だった「今帰仁城」も,古生代の石灰岩上に建設されています。
本部港から本部半島の先端にかけては数段の海成段丘で構成されていますが,こちらは新生代第四紀更新世(100万年以後)の「琉球石灰岩」です。
地形の三次元イメージ : 本部半島円錐カルスト群

古生代の「石灰岩」の中でも,「円錐カルスト」が分布している場所は,極めて限られていることがわかります。
本部町の中心部から今帰仁城に向かう県道115号から観察できます。
なお,矢印の円錐カルストは,標高が約241mながら「本部富士」と名付けられている山です。
【記事,引用情報と参考情報】

【記事】

  • 円錐カルストは,熱帯性気候と亜熱帯性気候の場所でしか形成されないと言われており,日本ではこの本部町山里地区が唯一の場所,との情報があります。

【引用情報】

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