大阪府:断層活動によって生まれた羽曳野丘陵
地形の特徴

撓曲,丘陵,大阪層群

地形(標高段彩図)の三次元イメージ : 羽曳野丘陵
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「羽曳野丘陵」は,東の「石川」と西の「東除川」との間に挟まれた,南北に長細い楕円形の丘陵(台地)です。
羽曳野丘陵は,汽水域の水底で堆積した「大阪層群」が,「羽曳野撓曲」と言う地下の断層の活動によって隆起してできました。
羽曳野丘陵の東縁が崖(撓曲崖)となっていることが,それらの証拠なのです。
【記事,引用情報と参考情報】

【記事】

  • 羽曳野丘陵は,「大阪層群」と呼ばれる新生代第四紀更新世(約200万年前)以後に,汽水域などで堆積した未固結の地層(礫,砂,シルト,粘土)で構成されています。
  • 羽曳野撓曲は,極めて新しい時代の産物である大阪層群を変形させていますから,最近まで活動していると考えねばなりません。

【引用情報】

【参考情報】

  • 参考図書:日本の地形レッドデータブック 第1集 新装版 -危機にある地形-,p.138,古今書院刊,2000年12月8日
  • Web風土記ふじいでら > 藤井寺市の断層地形

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