京都府:京阪奈丘陵の活構造(消滅地形)
地形の特徴

新規断層変位地形,活断層,撓曲,人工改変地形,消滅地形

地形(標高段彩図)と都市圏活断層図の三次元イメージ : 京阪奈丘陵
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。国土地理院の「都市圏活断層図(出典,下記)」を表示します。

「京阪奈丘陵」は,「木津川」の左岸で京都府,大阪府と奈良県に跨がって分布する丘陵地で,主な地質は「未固結」の大阪層群(礫,砂など)です。
大規模な住宅地が建設された場所が広がりましたが,これらの場所では,切り土と埋め土による平坦地が造成され,元の姿がわからなくなりました。
地形図の変遷 : 1900年頃 ~ 1995年頃

 ほぼ南北方向に延びる複数の断層や撓曲が存在し,丘陵はその影響を受けていますが,現在では,両断層とも「ほぼ動かない」と思われます。
【記事,引用情報と参考情報】

【記事】

  • 京阪奈丘陵の大阪層群 : 新生代第四紀更新世中期(約200万年前)以降に,汽水域ないしは浅海域~淡水域で堆積した未(半)固結の土です。
  • 松野山断層 : 活動を示す証拠は見つかっていません。
  • 佐保田断層(撓曲) : 更新世後期以後の活動を示す証拠は見つかっていません。

【引用情報】

【参考情報】

  • 参考図書:日本の地形レッドデータブック 第1集 新装版 -危機にある地形-,p.134,古今書院刊,2000年12月8日
  • 産業技術総合研究所・地質調査総合センター > 活断層データベース

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