長野県:天竜峡
  (日本の地質百選:天竜峡)
地形の特徴

峡谷,先行谷

地形と地質の三次元イメージ : 伊那谷(飯田盆地)と天竜峡
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/20万 シームレス地質図(出典,下記)」を表示します。

「天竜峡」付近の地質は「中生代後期白亜紀(約1億年前)」の「花崗岩(天竜峡花崗岩)」です。
伊那谷の比較的幅広の盆地を流れてきた「天竜川」は,花崗岩が隆起する以前から存在した河道を保とうと下方侵食を行いました。
非常に硬い岩をせっせと浸食した結果,天竜峡駅近くの下流では,ほぼ垂直の断崖がしばらく続きます。
地形の三次元イメージ :狭義の天竜峡

狭義の「天竜峡」は,遊歩道が整備されている「姑射橋」~「つつじ橋」の間,と言われています。
この間は,「花崗岩」の絶壁や奇岩が続き,観光のスポットとなっています。
【参考空撮写真】 佐久間ダムと天竜峡

対抗する矢印間に「中央構造線」が走っています。 構造線に向かって右が「変成岩」で,左が「天竜峡」を構成する「火成岩(花崗岩)」です。
【引用情報と参考情報】

【引用情報】

【参考情報】

  • 参考図書:日本の地形レッドデータブック 第1集 新装版 -危機にある地形-,p.99,古今書院刊,2000年12月8日
  • 上田ケーブルテレビジョン > 天竜峡

【お断り】

  • 本ページは,旧GUPIのウェブサイト「地質情報ポータルサイト」で公開されていた「日本の地質百選:天竜峡」と「日本の地形千景+α:天竜峡」を統合したものです。
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