千葉県:養老川河口の消滅地形
地形の特徴など   

三角州,干潟,消滅地形

地形の三次元イメージ : 養老川河口

「養老川」の源は,「房総(上総)丘陵」の「清澄山」の近くです。源流からいえば「小櫃川」の東隣になります。
養老川は,「上総層群」と呼ばれる軟らかい砂泥岩の地層を激しく侵食しながら北流します。途中の「養老渓谷」は,侵食の良い例ですね。
河口は「市原市五井」にありますから,西隣の小櫃川よりも相当長く,広い流域面積を持っています。
かつては,広大な三角州と干潟がありましたが,千葉市~市原市~袖ケ原市と続く埋立てによる工業用地化のため,消滅してしまいました。
古地形図 : 養老川河口

西暦1900年ごろの地形図では,広大な干潟が存在しますが,現在はほぼ全域埋め立てられてしまいました。
三角州と干潟は,標高的にみると紙一重なので,容易に干拓が可能です。
また,養老川の干潟は粘土分砂分が多いので,沈下量は少なかったはずです。
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