埼玉県:干拓によって生まれた見沼田んぼ
地形の特徴など   

干拓,落堀,開析谷

地形(標高段彩図)の三次元イメージ : 見沼田んぼとその周辺部

「八丁堤」は,江戸初期に建設された「見沼溜井」の堰堤跡です。
見沼溜井の広さは「1200ha」と言いますから,本図に記載した全ての「見沼」に及んでいたようです。
八代将軍の命により,見沼は干拓され「見沼田んぼ」となりましたが,耕作用の水は「見沼代用水」によって確保されました。
見沼代用水は,行田市の武蔵大堰から取水されており,途中で「西縁」と「東縁」に分流されています。
古地形図 : 見沼田んぼの変遷

1900年ごろの地形図と比較すると,大部分の水田がそのまま使われていることがわかります。
「古地図」に表記されている「中悪水」ですが,排水路と言う意味で,現在では「芝川」と命名されています。
見沼田んぼでは,代用水⇒水田など⇒芝川というルートで水が使われています。
※※群馬県の水不足が,田んぼの渇水の最大原因になっています。
【引用情報と参考情報】

【引用情報】

【参考情報】

  • 参考図書:日本の地形レッドデータブック 第1集 新装版 -危機にある地形-,p.43,古今書院刊,2000年12月8日
  • さいたま市 > 見沼たんぼのホームページ

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