秋田県:秋田(天王)砂丘
地形の特徴

・海岸砂丘,浜提列(ひんていれつ)

地形と地質の三次元イメージ : 秋田砂丘(天王)
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/20万 シームレス地質図(出典,下記)」を表示します。

「秋田砂丘」は,男鹿半島の付け根から雄物川の南方まで,延々40kmも続く大砂丘です。
上図に示したように,旧雄物川付近より南の砂丘は「1列だが厚く堆積している」,という特徴があり,一説によると「偽砂丘」とのことです。
また,旧雄物川付近より北の山王砂丘は,「複数列存在するが堆積厚は薄い」という特徴がみられます。
地形の三次元イメージ : 秋田(天王)砂丘(北部)

山王付近の砂丘は,形成期から見ると大きく3列に分かれているそうですが,
それぞれの砂丘列も詳しく見ると細かく分かれているため,丘のピークだけ見ると6列~9列程度ありそうです。
地形の三次元イメージ : 秋田(天王)砂丘(中部)

砂丘の幅が最も広がっている場所は,この「出戸浜駅」の周辺でしょう。 ざっと見たところ3km近くはありそうです。
海岸近くの砂丘には,標高の高い場所と石灰岩地帯の「ドリーネ」のような「凹地」が混在しています。
空中写真を見る限り,凹地には植生があるので,土取り場などではなく,自然発生的なもののような感じを持っています。
地形の三次元イメージ : 秋田(天王)砂丘(南部)

追分駅付近まで南下すると,砂丘の最高点が内陸側に移動し,標高の高い部分の幅も広くなってきます。
このためでしょうか,住宅地や学校などとして利用されています。
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