ボーリング柱状図関連処理ウェブサイト(一部再開)
このサイトについて
本システムは,営利目的,非営利目的にかかわらず,どなたでもご自由にご利用頂けます。
「標高データ」,「緯度経度値から平面直角座標への変換」,「旧測地系(日本測地系)と新測地系(世界測地系)の相互変換」は,国土地理院の「
測量計算API
」を利用しています。
通信回線の混み具合などで,稀に正しい値が得られない場合があります。仮に不正の値が得られても,管理者は責任を取れませんので,ご自身の責任の下で本システムをご利用ください。
本ウエブを管理運営する団体は,「GeoInformation Portal Hub(GIPH)」です。
ボーリングデータの孔口位置,座標系変更などの処理
国土交通省の定めた仕様に則って作成された,ボーリングデータの孔口位置を,地理院タイルに重ねて表示します。
「旧測地系(日本測地系) ➡ 新測地系(世界測地系)」を変換した後の位置も描画できます。
掘削位置に疑問が生じているボーリングデータの確認に使用します。 なお,変換は逆(世界➡日本)も可能です。
また,任意に設定した経度と緯度の差分値に応じた位置も描画します。 [例,経度:-0.0001°,緯度:+0.00015゜]
別機能として,地図上の任意点でクリックした座標(緯度・経度)の取得機能があります。
複数個所に対応しており,取得した位置情報は,全てCSVファイルで保存できます。
取扱説明書(簡易版)は,ここにあります。
簡易柱状図の作図処理(ボーリングデータ)
ボーリングデータ(BEDnnnn.XML)を使用して,簡易柱状図とN値のグラフを作図します。
簡易柱状図には「土質名称」などを表示します。
掘削深度は,100mまでと200mまでから選択できます。 注 作図上の最大深度は
200mまで
です。
ボーリング情報を確認するために,ほぼ全ての「標題情報」を表示します。
作図可能なボーリングデータのDTDバージョンは,DTD110,DTD201,DTD210,DTD300,DTD400 です。
取扱説明書(簡易版)は,ここにあります。
複数のボーリング簡易柱状図を地形断面図上に作図する処理(ボーリングデータ群)
最大10本までのボーリングデータ(BEDnnnn.XML)群を使用して,簡易柱状図とN値からなる「地層断面図」を作図します。
水平距離を計算するために必要な「平面直角座標(XY)」への変換は,国土地理院の「
Web版 TKY2JGD
」を利用しています。
地形断面を作図するために必要な標高データは,国土地理院の「
標高取得API
」を使用しています。
作図上の最大高低差は
200m程度まで
です。 なお,標高スケールは自動で設定されます。
作図可能なボーリングデータのDTDバージョンは,DTD110,DTD201,DTD210,DTD300,DTD400 です。
取扱説明書(簡易版)は,ここにあります。
すべてのXMLデータを表示する処理
「FireFox」など,一部のウェブブラウザでは,「XMLデータ」の表示ができなくなっています。
この処理は,その不便さを解消するために,「ボーリング交換用データ」などのXMLデータを表示する機能があります。
なお,表示のみで編集の機能はありません。
取扱説明書(簡易版)は,ここにあります。
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