地図情報(緯度・経度・標高)取得ウェブサイト
このサイトについて
★本システムは,営利目的,非営利目的にかかわらず,どなたでもご自由にご利用頂けます。
★「標高データ」,「緯度経度値から平面直角座標への変換」,「旧測地系(日本測地系)と新測地系(世界測地系)の相互変換」は,国土地理院の「測量計算API」を利用しています。
 通信回線の混み具合などで,稀に正しい値が得られない場合があります。仮に不正の値が得られても,管理者は責任を取れませんので,ご自身の責任の下で本システムをご利用ください。
★ウエブサーバを管理運営する団体は,「GeoInformation Portal Hub(GIPH)」です。
システム名称 主 な 機 能
位置座標値の読取りと確認処理(スマートフォン,タブレット)
  • GPS測定した座標値を表示すると共に,地図上にマーキングする機能があります。
  • GPS測定はボタンをタップする都度のモードと,一定時間間隔に自動測定するモードがあります。
  • オーバーレイマップ」ページで表示可能な「主題図」を,パソコンのタイルマップ表示ページと共通にしました。   産総研「シームレス地質図」や国土地理院「標高段彩図」など,200種類以上  の地図タイルが表示できます。

位置座標読取り・確認・移動ウェブサイト(パソコン) 利用方法はここにあります
  • 中心点の「座標値(緯度・経度)」と「メッシュコード」を常に表示します。
  • 希望する場合のみ,中心点の「推定標高」と「推定住所」を表示します。
  • 指定した「座標値(緯度・経度)」あるいは「住所」に移動し,マーキングします。
  • 産総研「シームレス地質図」や国土地理院「標高段彩図」など8種類の地図タイルを閲覧できます。

地形断面の位置情報(緯度・経度,XY座標,標高)取得ウェブサイト 利用方法はここにあります
  • 電子地図上で始点,屈曲点と終点の位置をマークします。
  • 国土地理院の「測量API」を利用して,平面直角座標(X・Y)を自動取得し,始点からの水平距離を計算します。
  • 水平距離に応じた「補間数」を算出し,その位置情報(緯度・経度,XY座標)を計算します。
  • 国土地理院のサーバを利用して,補間点の推定標高を自動取得します。
  • 全てのクリック点と断面線用補間点の位置情報(緯度・経度,X・Y座標,累積水平距離と標高は,全て「CSVファイル」として保存できます。

任意地点の位置情報(緯度・経度,XY座標,標高)取得ウェブサイト 利用方法はここにあります
  • 電子地図上で,複数の任意点にマークすることができます。
  • マークすると同時に,国土地理院のサーバを利用して「推定標高」を取得します。
  • マーク終了直後,国土地理院の「測量API」を利用して,平面直角座標(X・Y)と標高を一括取得します。
  • 全てのクリック点の位置情報(緯度・経度,X・Y座標,累積水平距離と標高は,全て「CSVファイル」として保存できます。

参照用電子地図の位置情報(緯度・経度,標高)取得ウェブサイト 利用方法はここにあります
  • 参照用として,東北端と西南端の緯度・経度(10進数)のわかった地図画像(イメージ,jpgなど)を用意します。
  • システムに読み込むと,電子地図上に表示します。
    地図画像上の任意点をクリックすることで,緯度・経度情報を取得します。
  • クリックすると同時に,国土地理院のサーバを利用して「推定標高」を取得します。
  • 全てのクリック点の位置情報(緯度・経度と標高)は,全て「CSVファイル」として保存できます。

メッシュ座標の標高情報(Terramod_BS 仕様)取得ウェブサイト 利用方法はここにあります
  • 「国土地理院の標高API」を利用して,「Terramod_BS」のグリッド(メッシュ)データとして,そのまま使用できる「標高のメッシュデータ」を取得できます。
  • 時前に,,対象範囲の平面直角座標の「系番号(1~19)」,南西端の「X座標値」,同じく「Y座標値」,X・Yの「メッシュ間隔」とX・Yの「繰り返し回数」を設定します。
  • 国土地理院の標高APIの仕様により,海面の標高は「値なし」となっています。 本処理では,全て「0.0」としていますので,不都合の場合には,適宜修正してください。
  • 取得したメッシュ標高データは,テキストデータとして保存できますが,Terramos_Bsの仕様により,文字コードは「ANSI」としてください。

ボーリングデータ・孔口位置(変更)確認ウェブサイト 利用方法はここにあります
  • 国土交通省の定めた仕様に則って作成された,ボーリングデータの孔口位置を地理院タイルに重ねて表示します。
  • 「旧測地系(日本測地系) ➡ 新測地系(世界測地系)」を変換してみた後の位置も描画できるので,掘削位置に疑問が生じているボーリングデータの確認に使用します。 なお,変換は逆(世界➡日本)も可能です。
  • また,任意に設定した経度と緯度の差分値に応じた位置も描画します。 [例,経度:-0.0001°,緯度:+0.00015゜]
  • 別機能として,地図上の任意点でクリックした座標(緯度・経度)の取得機能があります。
  • 複数個所に対応しており,取得した位置情報は,全てCSVファイルで保存できます。
取扱方法 :[IE11]を使用して抽出データなどを「ダウンロード」する方法は ここに解説しています(作成中)。