地図情報(緯度・経度・標高)取得ウェブサイト,使用説明
位置座標読取り・確認・移動ウェブサイト(パソコン)
  • 本サイトでは,地図画面の中心点の位置情報(緯度・経度,標高)を取得できます。
  • 「Google Maps座標」は,使用している「Google Maps API V3」から直接取得した値です。その他の値は本サイトのプログラムによって,小数点8位を四捨五入したり,60進数に変換して表示しています。
  • メッシュコード(六次)は「東経の範囲」のみです。
  • 中心点の推定標高は,国土地理院の専用ウェブサイト(サーバー)の機能を利用して取得しています。
  • 中心点の推定住所は,Google Maps API V3 の機能を利用して取得しています。
  • 住所や位置情報(緯度・経度)で地図を移動させる場合は,指定した場所にマークを付けると共に,中心点が移動します。
  • 「オーバレイコンテンツ」は,左図に示す8種類から一つを選択して表示します。
地形断面の位置情報(緯度・経度,XY座標,標高)取得ウェブサイト
  • 平面直角座標系の「系番号」を選択し,[選択ボタン]を左クリックすると,選択した系の原点に地図が移動します。
  • 必要なところまで地図を移動し,ズームを調整してください。
  • 移動直後に表示される地図の範囲が広いので,実際の範囲については,国土地理院のホームページで確認してください(系番号とは? をクリック)。
  • マーク開始ボタン]を左クリックすると,電子地図上の任意点でのマーク(左クリック)が可能になります。
  • 地形断面図の始点,複数の屈曲点でマークするたびに,画面の左にある文字等の表示エリアに,番号,経度と緯度が表示されます。
  • 終点でのマークが終了したら[マーク終了ボタン]をクリックします。
  • その直後から,国土地理院の「測量計算API」を使用して,全マーク地点の「平面直角座標系」の「X・Y座標」を取得します。

【重要】取得した「X・Y座標」または「標高」に疑問が生じた場合は,ここをクリックしてください

  • 全マーク地点の「X・Y座標」取得が完了すると,地形断面線の全長を計算し,長さ1kmあたり5点の「標高取得点数(予定)」を表示します。
    ※この標高取得点数は変更できるので,過大/過少と判断した場合には,適宜変更してください。
  • 標高取得ボタン]をクリックすると国土地理院の専用ウェブサイト(サーバー)を利用して,全点の推定標高を取得します。

【重要】取得した「X・Y座標」または「標高」に疑問が生じた場合は,ここをクリックしてください

  • 全点の推定標高の取得が終了すると,データ一覧表の下段に[ダウンロードリンク]が表示されるので,データを保存する場合にはリンクを左クリックしてください。
    ※ダウンロードしたデータの保存方法は,使用するブラウザによって異なります。
  • 電子地図の表示枠の下に,地形断面図を表示します。標高は適宜スケールを調整してありますが,水平距離は全幅が最大距離となっています。

【重要】取得した「X・Y座標」または「標高」に疑問が生じた場合は,ここをクリックしてください

任意地点の位置情報(緯度・経度,XY座標,標高)取得ウェブサイト
  • 平面直角座標系の「系番号」を選択し,[選択ボタン]を左クリックすると,選択した系の原点に地図が移動します。
  • 必要なところまで地図を移動し,ズームを調整してください。
  • 移動直後に表示される地図の範囲が広いので,実際の範囲については,国土地理院のホームページで確認してください(系番号とは? をクリック)。
  • 開始ボタン]を左クリックすると,読み取りの待機モードに入ります。
  • 必要な場所にマウスカーソルを移動し,左クリックすると,その場所の「緯度」,「経度」と「標高」を表示します(X・Y座標と距離はブランクです)。
    ※推定標高の取得は,国土地理院の専用ウェブサイト(サーバー)を利用します。
  • 必用箇所でのマークが終わったら[終了ボタン]を左クリックしてください。すべてのマーカーを繋ぐ線分を描画します。

【重要】取得した「X・Y座標」または「標高」に疑問が生じた場合は,ここをクリックしてください


          【重要】取得した「X・Y座標」または「標高」に疑問が生じた場合は,ここをクリックしてください
  • XY座標取得ボタン]をクリックすると,一覧表がリセットされ「平面直角座標(X・Y座標値)」の表示が始まります。
    ※緯度・経度から直角座標値の計算は国土地理院の「測量計算API」を利用した厳密法ですが,地理院の仕様により1箇所/約1秒間の時間が掛かります。
  • 全点の「X・Y座標」取得が完了すると,地形断面線の全長を計算し,データ一覧表の下段に[ダウンロードリンク]が表示されるので,データを保存する場合にはリンクを左クリックしてください。
    ※データの保存方法は,使用するブラウザによって異なります。
  • 電子地図の表示枠の下に,地形断面図を表示します。標高はスケールを調整してありますが,水平距離は全幅が最大距離となっています。
メッシュ地点の標高情報(Terramod_BS 仕様)取得ウェブサイト
  • 事前に,対象範囲の平面直角座標の「系番号(1~19)」,南西端の「X座標値」,同じく「Y座標値」,X・Yの「メッシュ間隔」とX・Yの「繰り返し回数」を設定します。
  • 系番号」のみ選択式です。
  • 本処理では,「X軸は南北方向」,
    Y軸は東西方向」に固定されています。
  • 範囲指定ボタン]をクリックすると,左図のように標高を取得する範囲の座標値と範囲が地図上に表示されます。
  • 南西端と北東端の各座標値,各間隔と各距離,及び南西端と北東端の緯度・経度を確認してください。
    緯度・経度については,国土地理院の「測量計算API」を利用した厳密法で計算しています。

【重要】取得した「緯度・経度」に疑問が生じた場合は,ここをクリックしてください

  • 取得開始ボタン]をクリックすると,国土地理院の専用ウェブサイト(サーバー)を利用して,全点の推定標高を取得します。
  • 全点の推定標高の取得が終了すると,データ一覧表の下段に[ダウンロードリンク]が表示されるので,データを保存する場合にはリンクを左クリックしてください。
    ※ダウンロードしたデータの保存方法は,使用するブラウザによって異なります。

【重要】取得した「標高」に疑問が生じた場合は,ここをクリックしてください

参照用電子地図の位置情報(緯度・経度,標高)取得ウェブサイト
  • 参照用電子地図に記載された「点」あるいは「線分」の座標(緯度・経度)を取得できます。
     なお,使用しなくても読み取り処理は可能です。
  • 事前に,参照用電子地図を用意します。地図の上を真北に合わせ,東北端と西南端の緯度・経度(10進数,小数5桁程度)を調べます。
  • [参照ボタン]を左クリックすると,ファイル選択用のダイアログが開くので,当該電子地図を選択して開きます。
  • 当該サイトの上段に,座標を入力する欄があるので,必要な数値を入力して[表示ボタン]を左クリックします。
  • 開始ボタン]を左クリックすると,座標読み取りが可能になります。
  • 地図上の必用な場所までマウスカーソルを移動し左クリックすると,地図上にマークし,緯度・経度と推定標高を表示します。
    ※推定標高の取得は,国土地理院の専用ウェブサイト(サーバー)を利用します。
  • 終了ボタン]を左クリックすると,取得位置情報の保存が可能となります。

【重要】 まれに,推定標高の値が不正な場合があります。 本サイトでは回復機能を備えていないので,①データを一度保存し,②新しく当該(不正)点の推定標高を取得し,③保存したデータを修正する,の処理を行ってください。

ボーリングデータ・孔口位置(変更)確認ウェブサイト
  • 国土交通省の定めた仕様に則って作成された,複数(最大100本)のボーリングデータ(XML)の孔口位置を地理院タイルに重ねて表示します。
    ※表示可能なボーリングデータの仕様は,DTD200,DTD210,DTD300とDTD400です。
  • 参照ボタン]を左クリックすると,ボーリングデータを選択するダイアログが開くので,当該ボーリングデータを複数選択します。
  • 読込ボタン]を左クリックすると,選択したボーリングデータをすべて読み込み,孔口位置を電子地図上に表示します。

重要】以下の処理は,孔口位置が概ね10kmの範囲内に集まっているボーリングデータに対して行ってください(理由は当該サイトに記載してあります)。

  • 本サイトでは,以下の試行が可能です。
    ① 「旧測地系(日本測地系) ➡ 新測地系(世界測地系)」への変換と移動
    ② 「新測地系(世界測地系) ➡ 旧測地系(日本測地系)」への変換と移動
    ③ 任意に設定した座標値(差分値)での移動
  • 測地系の選択の後,[変更処理ボタン]を左クリックしてください。
  • 左図(左)は,道路からズレているボーリング群の例で,左図(右)は,旧測地系から新測地系に変換処理した前後の孔口位置の例です。
  • 左図(左)は,新測地系から旧測地系に変換処理した前後の孔口位置の例です。
  • 左図(右)は,経度と緯度にそれぞれに0.001度(10進数)という移動量を設定し,[変更処理ボタン]の左クリックを「3回」繰り返した状態です。
  • 試行により変更(移動)したマーカーだけを消す場合には,「変更分[消去ボタン」をクリックしてください。
  • 新しいボーリングを試行する場合には,「すべて[消去ボタン」をクリックしてください。
重要事項

重要事項

  • 通信回線(例,混み具合)などの理由により,「X・Y座標」や「標高」の順番が狂ったり取得ができない場合,あるいは同じ値が続く場合があります。
  • このような,不正と思われるデータが得られた場合は,当該サイトの「このサイトについて」を参照してください