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   地質調査報告書管理システム Ver. 10.0
取扱説明・参考資料
 
取扱説明
Q1.どんなことができますか?
A1.本ウェブサイトでは,下図のような報告書管理・閲覧システム(以下,DB)を作ることができます。
Q2.どのような仕組みですか?
A2-1.本管理システムは,クライアントが用意したウェブサーバにインストールして利用します。
 ★データベースエンジンは使用していないので,汎用のウェブサーバで結構です。 詳しくは「A5」を参照してください。
A2-2.電子成果品(一部)は,ウェブサーバーにアップロードします。詳しくは「A4」を参照してください。
A2-3.データベースデータ(メタデータ)は,アップロードした「INDEX_D.XML」などから自動的に抽出します。
 ★CSV形式のメタデータは,まずクライアントパソコンに保存します。
 ★ 目視などで内容を確認した後で,決められたルールに従ってウェブサーバにアップロードします。
 ★報告書の検索は,このメタデータに対して行います。
 ★閲覧用プログラムでは,電子報告書などへのリンクを自動設定するので,必要に応じて目的の文書や図などを
  閲覧することができます。

デモ用管理システムの概要。 利用者は全く同じシステムを構築する必要があります。
Q3.用意するコンテンツは?
A3.以下のうち,どちらかを用意してください。
 ★電子成果品であるCD(DVD)。 コピーも可。
 ★電子成果品を作成するために構築した,HDD内に作成した作業フォルダ(DISC1 など)とデータ。
 ★地質・土質調査成果電子納品要領(平成28年10月版)に対応しています。
Q4.アップロードするフォルダやファイルは?
A4.本システムでは,以下に示したフォルダとファイルのみを管理します(それ以外は閲覧できません)。
 ★REPORTフォルダ: オリジナルファイルは,データベースの対象外です。
 ★BORINGフォルダ: PICサブフォルダとOTHRSサブフォルダに加え,TESTPICサブフォルダは,
  データベースの対象外です。
 ★その他のフォルダ(現場写真)については,クライアントのご自由です。

図をクリックすると,拡大表示します。
Q5.サーバの種類と性能は?
A5-1.ウエブサーバとして,以下の3案が考えられます。
 ★インターネット/イントラネットに接続されているウェブサーバ: 可能であれば,OSが最新のLINUXであるもの。
  HTTP通信と, FTPなどのデータ転送が可能であることが必要です。
  例として,本ウェブサイトを開設しているレンタルウェブサーバの概略性能を以下に示します。
   ・CPU: 4vCPU,・メモリ:4GByte,・ディスク:SSD100GByte,OS:CentOS6
 ★クライアントパソコン自身のサーバ:Windows Server(IIS)などが起動していて,localhost が使用できるもの。
   例として,開発者自身が使用しているノートパソコン(Windows7 64bit)のフォルダ構造を下図に示します。
 ★クライアントパソコンにインストールされている「Firefox」ブラウザ(非推奨): Firefox は,htmlファイルへの直接
  読み込みで,サーバ接続と同様の機能を発揮できます(Firefox の仕様変更で,機能停止される場合があり得る)。
 ★小規模あるいは個人用の場合は,Windows Server(IIS)によるlocalhost アクセスを,中規模以上の場合は
  LINUX による本格的なウェブサーバの利用を推奨します。 後者の場合,上記程度の性能で十分でしょう。
お願い: 本説明書では,個々のサーバの設定方法には言及していません。 システム管理者とご相談ください。

開発者が使用しているノートパソコン(Windows 7,IIS7)のフォルダ状況(例)
Q6.クライアントパソコンの性能は?
A6-1.電子地図の高速表示には,以下の環境が必要です。
 ★高速インターネット回線。
  ☆固定回線:できれば光回線
  ☆無線回線:光回線に接続されたWi-Fi または LTE(4G)
A6-2. クライアントとして,以下のハードウエアとブラウザが必要です。
 ★Windows 7 ~ 10 がインストールされているPC
 ★Google Chrome 56X,★Mozilla Firefox 52X,★IE11 11X
Q7.サーバへのアップロードは?
A7-1.LINUXによるウェブサーバーに対しては,FTPデータ転送などを行ってください。
 なお,通常のFTP転送方式は暗号化処理をしないので,セキュリティ上問題があります。
 可能であれば,「TLS/SSL 暗号を利用するFTPS方式」,あるいは「鍵認証を利用するSFTP方式」を推奨します。
A7-2.Windows Server(IIS)については,自分のパソコンなので通常の Windows Explorer が利用できます。

「WinSCP」を使用して,データをフォルダごとサーバにアップロードする例
Q8.電子成果品のアップロード方法は?
A8.下図左は,電子成果品(CD)を作成する直前のHDDのフォルダ構成,右は本システムのフォルダ構成です。
 ★¥BORING¥PIC サブフォルダ,¥TEST¥TESTPIC サブフォルダと¥REPORT¥ORG サブフォルダは,使用しま
   せん。 これらの各フォルダデータをサーバへコピーしたとしても,本システムでは管理しません。
 ★「Project」フォルダの下に,業務を区別するために「PROJ0001」から開始するサブフォルダを作成します。
  PROJ0001から開始するフォルダ名の銘々則は,必ずお守りください(変更すると処理できなくなります)。
 ★BORING などのメインフォルダ名と,¥BORING¥DATA などのサブフォルダ名は変更しません。
 ★格納されているフォルダ/サブフォルダごと,サーバに転送してください。
 注 LINUXサーバでは,フォルダのことをディレクトリと言いますが,両者は同じ意味なので,フォルダで統一しました。
Q9.データベースの作成方法は?
A9-1.サーバに転送された「PROJnnnn」フォルダに格納されている各管理ファイル(XML)から,XML形式のデータ
  ベースデータを作成します。
 ★本ページ上部メニューの[データベースの作成]をクリックします。
 ★「PROJ0001」から開始される管理フォルダ名と4桁以上の「Id No.(半角英数字)」を入力します。

管理フォルダ名と4桁のId No.の入力(例)
A9-2.電子納品には記載の無い,地質調査方法,計則・探査方法や解析方法などを入力します。
 ★4つの入力枠を用意しましたが,必要ない場合は未入力でも結構です。
 ★予めテーブルを用意しました。 「調査手法の参照入力」の下にある番号は入力枠に対応しています。
  ☆まず,1~4の番号を選択し,すぐ下にある[!ここをクリック!]をクリックすると,別ウィンドが開きます。
  ☆左側の大区分で調査区分を選択し,右側の小区分で実際の調査名などを選択します。
  ☆選択後,[>確認してメインページに戻る]ボタンをクリックしてください。

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A9-3.その他データベース構築に必要な情報は,電子成果品に格納されている各管理ファイルから自動的にコピー
  します。 以下に,登録項目を列記します。
 ★INDEX_D.XML: 業務名称,発注者名,受注者名,実施期日,TECRIS登録番号,同キーワード,同分野コード,
         住所及びコード,東西南北の境界座標値,施設名称,業務概要
 ★REPORT.XML: 報告書名,報告書副題(全量),報告書ファイル名(全量)
 ★DRAWING.XML: 図面名称(全量),図面ファイル名(全量)
 ★BORING.XML: ボーリング交換用データファイル名(全量),電子柱状図ファイル名(全量),電子簡略柱状図
         ファイル名(全量),全掘削地点の緯度・経度値,土質試験結果一覧表データファイル名(全量),
         電子土質試験結果一覧表ファイル名(全量),電子データシート格納フォルダ名(全量)
         データシート交換用データファイル名(全量),電子データシートファイル名(全量),試験名称(全量)
A9-4. [DB作成ボタン]をクリックしてください。
 ★ PROJnnnnフォルダに格納されている各管理ファイルから,データベースに必要なメタデータを抽出・表示します。
 ★管理ファイルが無い場合には,確認のためのメッセージが表示されます。 無い場合は,当該項目は空欄とします。

図をクリックすると,拡大表示します。

「A9-3」に記載した管理ファイルや,データファイルが格納されていない場合のメッセージ(例)
A9-5.メタデータが表示されたら,[保存]リンクをクリックしてください。
 ★使用するブラウザによって,表示方法などが異なりますが,メタデータのファイル保存ができます。
 ★メタデータファイルは,サーバには保存されないで,クライアントパソコンに保存されるように設定されています。
  これは,データの目視確認をするための処置です。
 ★メタデータの文字コードは「UTF-8」となっているので,必ず「Shift-JIS」に変更してください
 ★テキスト編集ツールを使用して文字コードを変換した後,サーバーに転送します。
   複数の報告書を処理する場合には,まとめて転送した方が便利です。

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Q10.データベースの登録方法は?
A10.サーバに転送された「PROJnnnn.XML」ファイルから,CSV形式のデータベースデータを作成します。
 ★本ページ上部メニューの[データベースの登録]をクリックします。
 ★既に登録済みのデータ数が表示されるので,追加処理する開始番号と終了番号をセットして[実行]ボタンを
  クリックします。
 ★メタデータが表示されたら,[保存]リンクをクリックしてください。 「A9-5」に準拠してCSV形式のメタデータを
  クライアントパソコンに保存してください。 CSV形式の文字コードは「UTF-8」なので,ご注意ください。
 ★テキスト編集ツールで内容を確認後,サーバーに転送します。

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Q11.報告書の閲覧方法は?
A11-1.ページ上部メニューの[地質調査報告書の閲覧]をクリックします。
 ★下図のように報告書のリストを表示します。
 ★1ページあたりの表示数は20冊までです。 それ以上の場合は[前へ]と[後ろへ]の各ボタンで選択してください。
 ★キーワード対象項目全体に対して「2語までのAND検索」が可能です。 半角のスペースで区分してください。
 ★初期状態に戻す場合は[リセット]ボタンをクリックします。

図をクリックすると,拡大表示します。
A11-2.一覧表の第1項目は,リンク付きのフォルダ名になっています。
 ★閲覧する「フォルダ名」をクリックしてください。
 ★当該報告書の概要と,ボーリング地点のマーカーと,東西南北の境界を電子地図上に表示します。
 ★各報告書,図面類,ボーリングデータや土質試験結果シートなどへのリンクが設定されています。
 ★[各試験結果データシート表示]ボタンをクリックすると,登録されている全てのデータシートファイルへのリンク
  が表示され,それをクリックすると当該シートが別ページで表示されます。

図をクリックすると,拡大表示します。
Q12.アクセス先は?
A12.以下にアクセスしてください。
 ★http://www.web-gis.jp/FreeWebsite/index.html
 ★地質調査報告書管理システムをクリックします。
 ★詳しい取扱説明書,プログラムのソースコードとサンプルデータを用意しました。
 ★質問などは,右までメールでお送りください。 office_to@gupi.jp

 ● 簡易説明書(pdf 3.0MByte)は ここからダウンロードしてください
 ● 取扱説明書(pdf,**MByte)は ここから ダウンロードしてください。
 ● データの構造設計書は
ここからダウンロードしてください

お断り
 ★ファイルで提供するソースコードは「htmlプログラム」のみです。 
 ★処理には複数の「JavaScript」と同じく「Stylsheet」を使用しますが,これらは仕様変更やバクへの対処のために
  本サーバに格納されているものを使用しています。 ダウンロード制限は掛けていないので,ブラウザの機能を使
  用するとご自由にダウンロードすることができます。
処理プログラムとサンプルデータについて
● サンプルファイル: geoReport.zip  ←現在,最終確認中です。 しばらくお待ちください。
● 解凍後のデータファイル: 下記の通りです。
  ★¥Geo-Report: 報告書管理システムと,報告書データフォルダ及びメタデータを格納するフォルダ(ディレクトリ)。
  ★¥Geo-Report¥Project: 各報告書データを格納するフォルダ(ディレクトリ)。
  ☆ReportMetaData.csv: サンプル用データベース(メタデータ)
  ☆SurveyMethod.csv: 調査・探査手法の選択に使用する小区分のリストその1。
  ☆SurveyMethodNumber.csv: 同上と組み合わせて使用するリストその2。
  ☆ReportDatabase_MeatData.xlsx: データベース設計書(簡易版)など
● JavaScript,StyleSheetやその他の部品類のアクセス先は以下です(都合により変更する場合があるので,実際に運用中の各htmlを参照してください)。
  ☆JavaScript: http://www.web-gis.jp/Geo-Report/Js/
  ☆StyleSheet: http://www.web-gis.jp/Geo-Report/Css/
  ☆Image類  : http://www.web-gis.jp/Geo-Report/Image/
  ☆Marker類 : http://www.web-gis.jp/Geo-Report/Marker/