前川ガンガラー(イキガ洞);南城市前川 |
写真撮影:2010年11月 |
前川ガンガラーの入口。 無数の鍾乳石がぶら下がっています。 |
前川ガンガラーは,切り立った谷底にあります。 岩壁は,凹凸の激しい琉球石灰岩でできています。 「鍾乳洞だったところが崩れてできた谷です。」という説明がありました。 |
大きな鍾乳洞の中を流れる雄樋川。 この日は大雨のため濁流が流れており,この浸食作用で鍾乳洞ができたのだ,という実感が湧きました。 |
巨大な鍾乳石。 この前川ガンガラー(イキガ洞)のシンボルです。 |
古代人の遺跡です。 |
ガイドさんからは「約1万8000年前に生きていた「港川人」の居住区としての可能性が高い」という説明がありました。 |
記事 |
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・沖縄ワールドが催行している「ガンガラーの谷 ジオツァー」に参加したときの写真です。 ・この日はものすごい土砂降りで,雄樋川の水量がかなり増えていました。 ・3番目の写真は洞窟の中にある巨大な鍾乳石で,「イキガ洞(種之子御嶽)」という別名の理由にもなっているそうです。 |
地下壕の概要 |
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・規 模:全長約100m。 |
関連情報 |
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① 「前川ガンガラー」,沖縄の戦跡ブック『ガマ』,p.83,沖縄県高教組教育資料センター編集,2009年,ISBN978-4-903042-16-9 |
最終編集日:2021年9月3日 |
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