識名4丁目の壕 No.36;那覇市識名4丁目
写真撮影:2016年 4月,2018年 5月

柵により,立ち入りが制限されていた小規模なガマ。 撮影:2016年 4月。

柵の中には,壊れた拝壇が残っていました。 撮影:2016年 4月。

恐らく,モルタルによって埋め戻された,と思われます。  撮影:2018年 5月。
記事

・識名4丁目と上間1丁目に点在するガマは,戦後行われた整地により,存在が不詳になっているものが多く,No.36もその一つです。

・このガマは規模は小さいのですが,那覇市?によって埋め戻し工事が行われたことから,事務局ではNo.36壕として登録することにしました。

引用文献[1フィート運動の会 活動報告]

調査日:1993年10月10日 No.36
 ・様 子:全長約10m。
 ・形 態:構築
 ・使用者:未確認
 ・遺 品:カッパ
 ・土 質:琉球石灰岩

関連情報

① 那覇市立教育研究所の公開資料(真和志地区 No.4)