ヌヌマチガマ・ガラビガマ;八重瀬町新城 |
写真撮影:20****年**月 |
八重瀬町と白梅同窓会が新しく設置した慰霊碑。 写真左の門扉は壕の入口へ通じていますが,常時施錠されています。 |
慰霊碑の碑文です。 |
壕の入口には、H鋼による支保工が設置されています。 本壕へ入壕するには、ガイド料金が必要です。 |
ヌヌマチガマ手術壕と称されている入口です。 本壕に入壕するには、ガイド料金が必要です。 |
記事 |
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・ヌマチガマとガラビ壕は,一つの鍾乳洞です。 西側の入口をヌヌマチガマ,東側の入口をガラビガマと言いました。 元々は,港川港に米軍が上陸するのでは,という予想の元に陸軍が派遣されましたが,地上戦の激化により第24師団第1野戦病院・新城分院として利用されるようになり,白梅学徒も派遣されました。 ・ヌヌマチガマは,(NPO)自然体験学校(098-998-0330)が管理しており,予約をすればガイド付きで入壕できます(有料)。 ・八重瀬町のガイドの話によると,ヌヌマチガマと同名手術壕は同一のガマであるとのことです。 ・修学旅行(高等学校)の平和教育受け入れ壕です。 |
地下壕の概要 |
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・規 模:全長約500m |
関連情報 |
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① 「ヌヌマチガマ・ガラビ壕」,沖縄の戦跡ブック『ガマ』,pp.85~86,沖縄県高教組教育資料センター編集,2009年,ISBN978-4-903042-16-9 |
最終編集日:2021年9月3日 |
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